OUR WORK
BEGINS AND ENDS
WITH PEOPLE

05

採用情報

RECRUIT

R7

【東京工事】インタビュー

東京支社
工事部 所長

加賀田 忠

creative SPIRIT interview3

  • 1996.5 神谷印刷株式会社社屋新築工事 係員
  • 2000.8 四明ビル改修工事 現場代理人
  • 2006.3 (仮称)千住ペット共生型マンション新築工事 現場代理人
  • 2008.11 (仮称)大曽根台計画 現場代理人
  • 2011.2 (仮称)昭和の杜新築工事 現場代理人
  • 2014.4 (仮称)十日市場計画新築工事 現場代理人

新しい東京を
僕たちが創っています。

趣味は、仕事…といいたい所ですが、大型連休には、海外旅行に行くのが楽しみの一つ。片言の英語で身振り手振りを駆使し、いろいろな人達とコミュニケーションをとると、その人達が使う建物の歴史や文化が垣間見え、楽しくリフレッシュしています。

様々な視点から考え
仕事を進めていける
「楽しさ」を発見できる

私は今、RC造7階建てのペット共生型マンションの施工管理をしています。ペットの視点、飼い主の視点、管理者の視点、近隣からの視点など様々な見方があり、みなさんに教えていただきながら勉強し、建物を管理しています。今までマンションやスポーツクラブ、店舗などいろいろな建物に携わってきましたが、1つとして同じものはなく、様々な視点から考え仕事を進めていける「楽しさ」がある職業です。

使う人の
気持ちになって
建てた建物は、
輝きが違う。

施工管理の仕事をして、まだ10年の経験ですが、場所・意匠・構造・設備どれひとつ取っても同じものはなく、日々勉強だと思っています。「建物を建てる」。言葉にすると一言で終わってしまいますが、建物の完成までには、何千人もの人たちの時間と情熱が注がれています。人と人の一生懸命な関わりがなければ建物はできません。施主、設計者、管理者、職方、近隣の方々・・・。様々な人の立場になって、話し合い、考えて、計画し、実行して、持ち前の明るさで対応しています。施工管理の仕事は、設計図に表しきれない使う人への思いやりの気持ちを汲み取って、積極的に提案することが大切です。間違っていても、けなされてもいい。“自分だったら、こう使う”ということを常に意識して、一言、声にすることを心がけています。建物が完成して、お施主様から、「あのアドバイスが嬉しかった!」という一言が聞けたら、それだけで今までの苦労がすべて吹き飛んでしまいますね。

東京の風景を創る。
人の記憶に残る
建物を建てたい。

学生時代、部活で池袋サンシャインシティーのまわりをランニングしていたのを今でも覚えています。私にとって、サンシャイン60と超高層建築は、身近な場所に建つ憧れの存在でした。いつか私も、人に憧れてもらえるような、外見も、内面も充実した建物を建てていきたいと思っています。働く前までの「東京」は、友達と遊んだり、買い物したり、学校へ行ったりという、単なる場所でしかありませんでした。でも、社会人になってからの「東京」は、建物内・外の動線や使い勝手、段差の有無や建物細部の気配り・対処等、その場所を提供する側、「創る」側の見方に変化してきました。たくさんの人が行き交う街、東京。ただ大きいだけ、ただ綺麗なだけではない、味のある「東京」を創っていきたいと思っています。