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採用情報

RECRUIT

R6

【大阪工事】インタビュー

建設本部
係員

新開 賢

creative SPIRIT interview2

  • 2009.5(仮称)有料老人ホームチャーム旭ヶ丘新築工事 係員
  • 2009.9(仮称)木口ユニバーサルセンター他新築工事 係員
  • 2010.11(仮称)ロータスダイラー新築工事 係員
  • 2011.3(仮称)余部様吉野3丁目マンション新築工事 係員
  • 2013.4(仮称)野中北スカイハイツ第2回大規模修繕工事 係員
  • 2013.10(仮称)24-奈良学園前・鶴舞(その2)建設工事 係員

目指す目標があれば
それは実現する。

父が建築業を営んでいましたので、小学校4年生の時に現場に連れて行ってくれたんです。いつもは家の中でしか見ない自分の父親が、現場に入ると職人さんたちの中心に立って仕事をどんどん進めていくのを見て、なんだか誇らしく、かっこいいなって思ったんです。将来、自分もこの仕事をしようって、その時に、心に決めました。それからは、いつか自分も現場に立って、自分の描いた図面で地図に残るような建物を創りたい。そんな思いが強くなっていったので、大学に入ってからの建築の勉強も苦にならず結構楽しんでやっていました。

一級建築士の資格は難しかった。

そしていよいよ社会人としてコーナン建設に入社、目指していた一級建築士の資格取得にチャレンジしました。ところが、さすがにこの資格の勉強は難しくて、気持ちに余裕があったのは最初だけで、授業内容はどんどん難しくなり、試験日が近づくにつれて必死で勉強するようになっていきました。幸いにして、会社にも資格取得を応援するムードがあり、家でも家族が励ましてくれてましたので、目標としていた一年目での合格を、手にすることができました。それは本当にうれしかったです。

最初は
何も
わからなくても
大丈夫。

入社したての頃は初めてのことばかりで、なにをどうしたらいいのかもわからなかったのですが、日を重ねるにつれ、だんだん現場の専門用語や仕事の手順なども理解できるようになってきて、今やっと建築に、仕事として携わっている自分を実感できるようになってきています。大学の頃に描いていた意匠図面ではなく、現場の職人さんたちに実際に作業をしていただくための施工図面も少しずつ描かせてもらっています。それは一方ではドキドキしつつ、でも一方ではワクワクする作業で、自分で施工図に描いたものが、目の前でリアルにカタチになっていくのは、やっぱり面白くて楽しい。なによりも最後に足場がばらされて、できあがった建物を見上げるときは、達成感もひとしおで、すごくうれしいです。

自分から
声をかけることが
近道。

現場のコミュニケーションを一番大事にすれば現場は円滑に進みます。自分よりも年上の職人さんたちもおられますし、できるだけ早く仲良くなってしまったほうが仕事は楽しくなります。僕はあまり自分から前に出るタイプではなかったのですが、現場の朝礼などでは、その日の作業内容や注意事項について説明をしなければならず、だんだん人前で話すことにも慣れてきて、そういった経験が自分の自信にもつながってきているように感じます。現場ではできるだけ積極的に自分のほうから、仕事のことでなくても、声をかけるようにしていれば、そのうちに相手からも話しかけてくれるようになります。相手を待つのではなく、自分から、が近道のようですね。

いい人に
恵まれている会社だと思います。

今担当している現場は規模が大きく、現場監理のために複数の社員が入っていますが、なによりも社員間のコミュニケーションがとてもフラットで、誰とでも話しやすいことが魅力です。現場ではやはり仕事として緊張するシーンやストレスもありますので、社員同士が仲がよいことで、ホッと安心できたり、信頼を分かち合えたりできることはとても貴重だと思います。当社は、ホントにいい人に恵まれている会社なのではないでしょうか。