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RECRUIT

R5

【東京営業】インタビュー

執行役員
東京支社 営業統括部長

山手 慎二

creative SPIRIT interview1

  • 1989.4 営業第三部 係員
  • 1993.4 東京支社東京営業部 主任
  • 1997.4 東京支社横浜営業所長
  • 2003.4 東京支社営業第一部長
  • 2006.4 執行役員 東京支社営業第一部長
  • 2014.4 執行役員 東京支社営業統括部長

空間を通して、
時代のライフスタイルを
提案していきたい。

会社入社以来ずっと続けているのですが、映画を月2回程度見に行きます。ビデオで見てもいいのですが、やっぱり映画館に足を運んで見るのが好きなので。それに、「今、話題になっている作品をチェックしておきたい」と思ったら、映画館に行くしかないですしね。あと、最近ハマっているのは、スポーツクラブでのゴルフ練習とヒップホップダンス。休日、好きなことで体を動かすと、気分転換になっていいですよ。歳も忘れてね。

一つ一つの建物に思いをこめる

建設の営業は、信頼関係と人間関係が大切なのだとつくづく感じます。信頼関係、人間関係には形があるわけではなく、また、これから創り上げるマンションやビルは、事前にお客様へ実物をお見せすることもできません。それなのにお客様は何億という金額で契約をしてくださいます。これこそ究極の信頼関係、人間関係だと思います。私は常にお客様に対する感謝の気持ちを持ちながらその期待に応えようと日々頑張っています。私たちは年間多くの建物を建築しますが、お客様にとっては、一生のうち一度きりの建物かも知れません。だからこそ、一つ一つの建物に思いをこめて一生懸命に力添えをさせていただくことが、営業には大切なことなのだと、入社して17年経った今、改めて感じています。

空間は
人の気持ちを
映し出す
鏡のようなもの。

空間を作る仕事に関わっていて思うのは、空間ってそこに住む人やその空間を活用する人の気持ちを映し出すものだということです。同じ空間でも、寒い気持ちなら寒い空間になるし、温かい気持ちなら温かい空間になる。空間自体が人に何かを与えるんじゃなくて、僕ら一人一人がその空間に色や温度、香りをつけていくものなんじゃないかと思います。あくまでも主役は人間で、空間はそれを受けとめる器。だから作り手としては、基本的な機能やお客様のニーズをきちんと満たしながら、主張しすぎず、そこで過ごす人の気持ちを邪魔しない、包み込むような空間が創れればいいと思っています。さりげないんだけれど、実は過ごしやすいように計算されている。そんな空間が、私が創りたいと思っている建物の理想形です。

ステキな空間を
提案するには、
自分自身が
楽しまなくちゃ。

僕らが関わっているのは、「生活の場」、「働きの場」、「遊びの場」をつくること。色々な物が溢れている現代では、価値観も多様化しています。そんな中で、時代にあった過ごしやすい空間を提案していくためには、より多くの事柄に興味を持ち、触れることで、多面的な人間に成長していくこと、その成長を楽しめるようになることが、大事なことだと思います。だから、休みの日は、心身共にリラックスできるように、スポーツをしたり、映画鑑賞や読書をしたりして、人としての幅を広げようと思っています。時には仕事をすることもありますよ。休日に仕事をすると、いつもと違った視点からの考えがパッパッと浮かぶことがあるんです。人が長い時間を過ごす「空間」を提案することは、ライフスタイルや人生そのものを提案することにつながっているんだと思います。そう思うと何だか誇らしい気持ちになりますね。